債務整理の手続き・手段について

債務整理とは、借金の金額を減らし、重い金利負担から債務者を守るための手続き・手段をいいます。
債務整理の手続き・手段には、過払い金返還請求、任意整理、自己破産、個人再生の4種類があります。以下にそれぞれの主な内容等を簡単に纏めます。
先ずは、過払い金返還請求ですが、裁判所を通さずに相談した弁護士や司法書士が貸金業者などの債権者と直接交渉するため、
短期間で周囲に知られることなく手続き等が可能です。
次に、任意整理ですが、過払い金返還請求同様、弁護士や司法書士が直接交渉するため、そのメリットも同等です。
弁護士や司法書士に依頼するとすぐに督促を止めることができます。但し、デメリットもあり、
後述する自己破産や個人再生と異なり裁判所が関与するものではないため、借金の全部または一部が強制的に免除されるわけではありません。
自己破産とは、客観的に借金の返済が困難だと判断できれば、基本的に誰でも申請(事情によっては申請できない場合があります。)が可能です。
そして手続き完了後、借金は免除されることになります(事情によっては免除されない場合もあります。)。もちろんデメリットもあります
。自己破産をすると、一定期間クレジットカードが作れなくなったり、官報に掲載されることになります。
最後に個人再生ですが、メリットは自己破産に近いものですが、一部自己破産と異なる点があります。
自己破産のように、資格の制限がなく、またギャンブルや消費が原因であっても手続きをすることが可能です。

詳しくは当サイトの債務整理に関する記事で解説をしておりますのでご参考ください。

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債務整理と家族への影響ーキャバクラにはまると大変ですー

借金の問題は家族にも大きな影響を与えてしまいます。

20代の前半までキャバクラというものを全然知らず、ある友人が連れて行ってやるということがきっかけでハマってしまうことに。

それまで全然女性と遊ぶこともなく、まじめにサラリーマンをやっていたのですが、始めてのキャバクラで人生がいっぺんに変わりました。

ハマッてしまってからは土日は毎回行き、会社の有給休暇を使ったり午後に早退したりなどして通ってしまってました。

そこまで通ってしまうと会社の給料だけでは全然足らず、そこで消費者金融でお金を借り、あっという間に200万の借金をしてしまいました。

最初はボーナスで一気に返せるから問題ないと思っていたのですが、ボーナスが入ったら入ったで返済せず、

そのボーナスでも通うようになり、まったく返済の目途が立つことなく、気づいたら自転車操業になっており、

借入残高が0円なので、返済すると1万借入ができるようになり、それを毎回6社続けて最終的には毎月の返済金額が9万になっていました。

毎月の給料が22万だったので家賃やもろもろを差し引いたら1万手元に残るかどうかで、消費者金融ではもう借りることができず、

とうとう闇金まで手を伸ばしてしまい、落ちるとこまで落ちてしまいました。

もうやばいと思い、債務整理をする決心をし弁護士の先生を訪ねて相談し、返済計画を消費者金融と話しをつけてもらい、

過払い金も結構あったので、最終的に120万まで整理することができました。

闇金の分は一切返済しなくて良かったのですが、一度闇金の方が家まできて、かなりの怒鳴り方をしていましたが、

闇金に内容証明が届いてからは一切なくなりました。

120万を毎月2万5千円づつの返済で決着がつき、それからは真面目に返済をしています。

しかし、かなりキャバクラにハマっていたので、ほんとに一時は大変で、行きたくて行きたくて気が狂いそうでした。

今ではもうどうってことはなくなりましたし、債務整理をしたお陰で借金もできない為、会社の給料で安定した日々を送っています。

家族にも大変な迷惑をかけましたしもう同じ過ちは繰り返しません。

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債務整理をする時に覚悟しておくこととその後の生活

小さな会社を経営していましたが倒産を逃れられず保証人になっていた私には大きな負債が残りました。あまりにも金額が大きく個人での返済が困難だと判断し家族と相談して自己破産することにしました。当たり前のことですがまず驚いたのはお金が無いからするはずの自己破産もお金が無いとできないということでした。自身の弁護士料は自己判断ですが、裁判所をお金を納めないといけないことなど想像もしていませんでした。そのお金と当面の生活費を準備する為にまず車を売りました。破産管財人が付き郵便物は全てそちらに行くようになりプライベートな手紙まで開封され読まれていたのには驚きました。その後、通帳をコピーされる、大きな引き出しや引き落としについて説明を求められる、1万円以上のお金を使う場合は管財人に用途を連絡し了解をもらうなどお金に関することはほぼ管理されるようになりました。その後、生命保険などの解約、マンションの売却、先祖代々の土地の相続分など親戚にも迷惑をかけながら進んでいきました。個人の場合は100万円ぐらいの持ち出しが可能であることを弁護士から聞いていたので少し安心していたのですが投資していた株を現金化したものは管財人に没収されました。正当な使用用途がないというのが理由でした。これは不服として裁判所に申し立てましたが受け入れられませんでした。弁護士の話だと普通はしないとのこと。しかし、管財人によってはそれが報酬になるのでやるところもあると。あてにしていただけに本当に困りました。マンションも売却が完了し買った方がすぐに入りたいということから追われるように引越し先を探し、出せるお金も限られていたのでゆっくり吟味する間もなく引っ越しました。裁判所にて裁判官より免責を許可するという言葉があり後日に紙をもらい自己破産が完了しました。カード類は使えなくなると聞いてたのですが数枚は使えるものもありました。ただ、よく言われている5年したらほとぼりが冷めるというのは噂なのでこれからは破産することで落としたお金の信用を税金をちゃんと払う、借金したなら返す、家賃などを滞納しないなどで取り戻して行くようにと弁護士からアドバイスをもらいました。やはり債務整理をする前はそれなりの覚悟が必要ですね。

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自己破産から10年たって生活にどのような変化と影響があったのか

10年以上前の自身の体験談です。当時、高校卒業と同時に就職し1人暮らしを始めました。初めての都会での暮らしだったのですが現実は厳しく、手取りで12万ぐらい。加えて家賃も高く6万くらいで生活が苦しかったです。加えて交際費等あるので毎月が赤字でした。初めて消費者金融に行ったのが20歳過ぎの事で、携帯の料金が払えず迷った挙句の行動でした。それと少しの生活費が欲しかったので10万円の借り入れをしました。毎月の返済を1万ちょっとにすれば1年で終わるという考えでしたが甘かったです。何とか毎月カツカツの生活を送ってましたが、簡単にお金が借りれる考えが頭をよぎり「いざとなったらまた借りればいいや。」ぐらいの考えで、まるで自分の貯金ぐらいの考えで消費者金融に借り入れを繰り返してました。泥沼にはまったのが、返済の為の借り入れをしてしまった事です。こんな風に借金が雪だるま方式に増え、気づけば自分の年収近く250万の借金を抱えていました。当時は金利もグレーゾーンがあり、29.2%が当たり前の時代で、返済額も実際ほぼ金利だけの支払いで「いつ終わるのだろう?」と思い、考えるだけでもゾッとします。そんな生活が3年近く続き、ついには支払い不能状態に陥ります。これまでも会社に給料の前借や、友人にも借金のお願いをして繋いできましたが限界です。多くの友人は自分に愛想をつかし連絡も取れません。社長には借金がある事は前々から相談していたので、そんな自分を見て1度弁護士事務所に行ってこいと言われました。もうダメだと思い、半ばやけくそで次の日、弁護士事務所に行き自己破産についての説明を受けました。自分に残された道はこれしかないと思い自己破産の手続きをお願いしました。消費者金融はもちろん、クレジットカードの借入残高の毎月の返済額や金利等を細かく伝えました。次に自分の所有する財産を提示しました。とはいっても財産など無くこちらは家に来る事もなく終わりました。最後に弁護士費用の相談でしたが、初期費用に最低10万円必要との事で手持ちが全くなかったのですが、そのお金は社長に頼んで前借して支払いました。残りが30万弱でしたが、分割で構わないと言われ甘えました。その後、督促などは無く1か月後に裁判所に弁護士と同行で免責の手続きを受けに行きました。三者面談みたいな感じだと想像してましたが、実際は大部屋に約50人ぐらい集まって裁判官の話を30分程度聞いて終了です。正直こんなに自己破産する人がいるんだと思いびっくりしました。あとは弁護士さんが書類を提出して終了です。後日、免責が決定し借金は無くなりました。その後は最低5年は自己破産の情報が残るのですが、今現在免責から12年ぐらい経過しクレジットカードも持てる様になり人並みの生活を送れてます。最後に、返済の苦しみは非常に解ります。実際自分もパニック状態になりましたが、そんな毎日を送るぐらいであれば、1度弁護士と相談してみて下さい。絶対解決策が見つかるはずです。債務整理を考えている方は債務整理をしたい|借金を解決して新しい生活を過ごすライフを読んでみる事をお勧めします。

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債務整理をする前に知っておこう!同時廃止と管財ってなに?

自己破産の手続きの際には借主の財産に応じて、同時廃止と管財の二種類があります。日本では同時廃止の方が約90%とほとんどの割合を占めていますが、その内容は、借主に配当すべき財産、価値のある財産が無い場合、債権者への配当が無くなるというものです。同時廃止の場合は借主に支払能力がないことを証明された上で判断されるので、債権者への支払いが無くなるのも当然と言えるでしょう。債務整理のサイトでも解説していますが逆に、管財の場合は借主に支払い能力が十分にある場合に、選出された破産管財人が借主の財産を調査し、債権者への支払い額を定めるものになっています。こちらの場合は裁判所への予納金が増加し、さらに半年近く時間がかかってしまうことが非常にネックです。こちらは個人ではなく、企業の破産の場合に行われることが多いです。また、この管財に対しては、弁護士に相談すれば減額してもらえる場合があります。本来は約50万円近くの価値がある財産を配当にされてしまうところ、20万円程度の財産まで引き下げてくれるなど、非常に効果的ですので、財産を失いたくない場合にはオススメです。

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債務整理の基本を知ろう!借金を解決するメリットとデメリットとは

債務整理という言葉を最近よく耳にしますが、今回は簡単なご説明をします。債務整理とはそのままのニュアンスで債務を整理する事を指します。ただ、債務整理にも色々なやり方があり、そちらの紹介をさせて頂きます。債務整理の方法は大きく分けて4つあり、1つ目が自己破産。ご存じの方も多いと思いますが裁判所にて破産申し立てを行い、免責を受ければ借金が無くなります。それと引き換えに財産も没収されます(生活必需品以外)。免責も借金の理由によって受理されない場合があるのでご注意下さい。2つ目が個人再生。過払い金など借金の減額を交渉し3年間で完済する事です。自己破産と違い住宅等財産は没収されません。3つ目が任意整理。自己破産に次いで有名ですが、こちらは弁護士を通して金融機関に減額の交渉を行います。個人再生同様、過払い金の請求を行い殺菌の減額後再度分割払いにて完済します。過払い金についてですが、よく借金が無くなり現金が戻ってくると聞きますが、金利改正法以前の契約をされている方は戻ってくるパターンが多いですが、金利改正法後の契約の方は多少の減額になるだけで、弁護士費用の高い所だと差し引きそんなに変わりません。最近では成功報酬でやられてる弁護士事務所もあるのでそちらで相談されるのが良いかと思います。最後に4つ目です。特定調停。こちらはあまり聞きなれない言葉ですが、内容は離婚調停と同じ裁判所にて第3者を置いて金融機関と減額や利息についての話し合いを行います。ただし、業者もその手の話し合いには慣れてるのでこちらは少しの知識では太刀打ち出来ません。やはり弁護士のアドバイスが必要になり、それを生かせる様に話し合いを進めなければ良い交渉は出来ないと思われます。しかし成功事例をあまり聞かない為耳にしないのだと思います。以上が債務整理についてですが、それぞれメリット・デメリットがあり自分に合ったプランをよく弁護士と相談されてはいかがですか?まずは当サイトで債務整理の知識をつけ、借金を解決する第一歩としてください。相談に乗ってくれるNPO法人も存在しますよ。

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